ツキノワグマ個体数推定調査業務
カメラトラップ機材の設置状況
カメラトラップ機材の設置作業
ツキノワグマ撮影画像
トラップ周囲の樹木についたツキノワグマの爪痕
- プロジェクト名
ツキノワグマ個体数推定調査業務
- 実施期間
令和6年
- 発注者
富山県
- 対象地・エリア
富山県
- 業務内容
個体数推定、生息調査、ツキノワグマ、カメラトラップ調査
富山県では、県内に生息するツキノワグマについて個体群の長期にわたる安定的な維持・人身被害の防止・農林業被害の軽減を目指しています。本業務では、カメラトラップ調査により個体数の推定を行いました。カメラトラップ調査は、クマをカメラの正面に起立させ、胸部の白斑（月の輪）を撮影するものです。撮影された白斑によって個体識別を行い、その結果を基に県内に生息するクマの個体数を推定しました。