越美山地緑の回廊モニタリング調査
動物調査のためのセンサーカメラの点検
360°カメラを使って森林の概観を把握
痕跡調査でクマによるスギの皮剥ぎを確認
鳥類調査の様子
移動中にニホンジカを確認
秋には調査地にナメコが発生
- プロジェクト名
越美山地緑の回廊モニタリング調査
- 実施期間
令和2年
- 発注者
林野庁 中部森林管理局
- 対象地・エリア
越美山地
- 業務内容
緑の回廊モニタリング、森林調査、動物調査（痕跡・自動撮影）、鳥類調査
緑の回廊は、野生生物の移動経路を確保し、生息・生育地の拡大と相互交流を促すために国有林野に設定された森林です。
本業務では、岐阜県と福井県にまたがる越美山地緑の回廊において、森林生態系の変化や野生生物の移動実態等を把握するためのモニタリング調査を実施しました。
森林調査、動物調査（痕跡・自動撮影・聞き取り）、鳥類調査を行い、結果を取りまとめるとともに緑の回廊としての機能を評価しました。